- 家族にバレないようにお金を貯めたい!へそくりの増やし方には、どんな方法がある?
- 経済的に自立するためにも、せっかくなら効率的に貯めたい!へそくりはどうやって増やす?
- 予想外の出費や将来必要になる大きな費用に備えたい!まとまったお金はどこに預けるのがオススメ?
妻や家族にバレずに貯金したい!そう思ったことはありませんか?
この悩み、実は多くの人にあると思うんです。(笑)とは言え神経質な話なだけに、周囲の人に気軽に相談するのはためらっちゃいますよね。
家計を管理するのは大変だけど、自分が自由に使えるお金は欲しいもの。でも、妻に貯金していることがバレると怒られるかもしれません。場合によっては小遣いを減らすという"経済制裁"が発動されてしまうことも!?
サラリーマンである私も"自分が自由に使えるちょっと大きなお金"を作りたく試行錯誤を繰り返して、安全で効率的なへそくりの増やし方になんとか辿り着きました。
今回は、経済的に自立したい!将来的な大きな出費への備えと安心感を得たい!という人を対象に、妻や家族にバレずにへそくりを増やす方法についてご紹介します。
どこに貯める?妻にバレないでへそくりを増やす方法とは
へそくりを貯めるには、まずどこに貯めるかを決める必要があります。家で貯めるのか銀行に預けるのか、それとも別の方法なのかを検討しましょう。
サラリーマンであれば給料の入金ルートや、小遣いの入手ルーティンをもとに考えます。あなたにとって手間やリスクの少ない、よりベターな方法を考えてください。
へそくりを家で貯める
家で貯める場合、妻にバレないように注意する必要があります。よくある場所としては、以下のとおり。
- デスクやベッドの引き出し
- タンスの奥
- 靴箱の底
- 本棚の書籍の中
- 時計の裏
重要なのは、自室などあなた以外は立ち入りにくいエリアを選ぶこと。共有スペースでは、妻や家族が掃除や整理整頓をするときに見つかる可能性が高いのでご注意を。
へそくりを銀行に預ける
自宅に自分専用のスペースを確保しにくい場合は、銀行に預けるのも手段のひとつです。
銀行に預ける場合は、妻にバレる可能性はより低くなるでしょう。ただし、銀行に預ける場合も口座名義をどのようにするかを決める必要があります。自分の名義で口座を開設すると、通知や印鑑から察知される可能性も。
詳しくは後述しますが、私は自分名義の口座を新規開設しました。妻も知っています。(笑)ただし、へそくりをはじめて銀行に預けたときは違いました。
実を言うと、実家に残っていた"私が子供のころから使っていた私名義の口座"にしたのです。自立したあとも母親が残してあることを知り、初へそくりはこちらの口座に入金することにしました。そういえば今もまだ入れっぱなしなので、リスクの分散になっていますね。と同時に、この記事を妻が見つけないことを祈っています(笑)
また、へそくりを増やすためには貯金方法を工夫することも大切です。以下に、いくつかの貯金方法をご紹介します。
- 給料日に必ず一定額を貯金する
- 毎日500円ずつ貯金する
- ボーナスが出たら、半分を貯金する
- 不用品を売って、そのお金を貯金する
- 副業で稼いだお金を貯金する
貯金方法は人それぞれですが、無理のない範囲で続けられる方法を選んでください。
へそくりを増やすための注意点と効率的に貯めるコツ
へそくりを増やすための注意点と、実践して感じた"効率的に貯めるコツ"も紹介します。
- 貯金の目的を明確にする
- 貯金計画を立て、実行する
- 貯金のペースを守る
- 途中で挫けそうになったら、休憩をとる
- 貯金の目標を達成したら、自分へのご褒美を用意する
へそくりは、いざというときのために備えるものです。貯金の目的を明確にし、計画を立てて実行することが大切と言えます。
コツは「定額を先に貯める」こと。残った分をへそくりに回そうとすると、金額が不安定で思うように進まなくなりがちですので。私のような小遣い制のサラリーマンであれば、小遣いが支給されたらへそくり分をスグに貯めて残りを小遣いにまわすと良いでしょう。
貯金のペースを守って、途中で挫けそうになったら休憩をとることも重要です。日頃の生活を必要以上に犠牲にしても貯めようとするのは本末転倒なのでご注意を。
貯金の目標を達成したり予定よりペースが速められたら、自分へのご褒美を用意することでモチベーションの維持につながるのでおすすめです。
へそくりを増やすことは、簡単なことではありません。しかし、少しずつでもコツコツと貯金することで、大きな金額を貯めることができます。ぜひ上記の注意点を参考に、へそくりを増やしていきましょう。
【バレたときのリスク回避術】へそくりの使い道を示唆した結果
へそくりがバレたときのリスクを回避、あるいは最小限に抑えるために私がおすすめしたい方法は、「へそくりの使い道を示唆しておく」こと。推奨する理由は、以下のとおりです。
- 実際に示唆してみると、具体的な金額までは知ろうとしてこなくなったから
- へそくりしていることを、必要以上に隠さなくて良いので気が楽だから
- 目的が自分のためだけでないことが伝わった途端、否定的でなくなったから
実際に妻にはへそくりをしていることと目的を示唆したところ、具体的な金額までは聞こうとしてこなかったのは発見でした。たしかに、自分の小遣いで貯めていることなので、へそくりの目的がわかれば金額まではいちいち確認する理由もないと考えたのかもしれません。
ちなみに目的としては、「自分の趣味や将来の夢のために貯めているが、子どもの養育費や家電の買い替えなどで大きなお金が必要になったときの助けにもなれるはず」という一見もっともそうで実はグレーな感じにしておいたのが功を奏したようです。
この経験を経て、"へそくりしていること自体をバレないようにする"のではなく、"具体的な金額が知られなければ問題ない"ことに気付きました。(笑)
これはちょっとズルい話にはなりますが・・・金額がわからなければいざというときに妻や家族から尋問を受けても、私がへそくりの金額を控えめに話せるわけです。タンス預金や口座を複数に分散しておけば、リスクヘッジになるでしょう。
へそくりしていることを伝えて3年以上が経ちましたが、恐れていた経済制裁を受けたことはありません。(笑)リスクを最小限に抑えたい人は、ひとつのアイデアとしてぜひ参考にしてみてください。
【まとめ】へそくりを増やす方法と安全な貯め方とは
今回は、へそくりを増やす方法と安全な貯め方について紹介してきました。へそくりしていることを隠す対策も大切ですが、全体の金額がバレないように手を打っておくことや効率よく貯めていくことはさらに重要です。
以下の記事では、へそくりをさらに加速させるために筆者にもできた小遣いの増やし方を解説しているので、「在宅で安全に小遣いを増やしたい」「スキマ時間をお金に変える方法をもっと知りたい」と言う人は、こちらもぜひ併せて読んでみてください。
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