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へそくり 副業 対処法

お小遣いが少ないストレスを克服?妻に文句を言えなくなった3つの理由

  • お小遣いが少ないことへのストレスを乗り越えるために、実践的なアイデアを教えて?
  • 旦那をお小遣い制にしたいけど嫌がる・・・どうしたら理解してもらえる?
  • うちの旦那のお小遣いはみじめ?少なすぎる?ベストな金額が知りたい!



夫婦のお小遣い制に関する問題、ありますよね?多くのご家庭で勃発しがちな難問であると、筆者もつくづく感じています。

なかでも「旦那さんがお小遣い制を嫌がるのがムカつく」とか、「少ない!少なすぎる!とストレスを感じているように見えることが"むしろストレス"なんじゃ!」と逆ギレの様相を呈す奥様の心情をお察しするしだいです。ここはひとつ、穏便にお願いします。

私もかつては妻にお小遣い制のあり方について慎重な議論を交わし、丁寧な説明を繰り返してきましたが、予算の増額には至りませんでした。私自身の力不足が大きな原因ではありますが、少ないと思っていたお小遣いに、ありがたさすら感じるようになった今日この頃であります。

旦那さんの希望のとおりにお小遣いを増やすと生活費が圧迫されたり、何が起こるかわからない将来のためのたくわえにも影響がでてしまうでしょう。

今回は、お小遣いが少ないことへのストレスに対して、私が妻に文句を言えなくなった理由をご紹介します。旦那さんにお小遣い制を理解させたい!うちの場合は適正額がいくらか知りたい!と言う奥様は、ぜひ参考にしてください。なにとぞ、悪用厳禁でお願いします。

お小遣いが少ないストレスを克服?妻に文句を言えなくなった3つの理由



私が妻に対して"お小遣いが少ないストレス"について文句を言えなくなった主な理由を、3つ紹介します。

  1. 家事に挑戦するたび大変さを実感して節約にも興味を持ったから
  2. FP(ファイナンシャルプランナー)から、将来的な資産計画が"具体的な数字"で導き出されたから
  3. 副業をはじめて少ない小遣いを自力で増やす方法を知ったから


どれもキッカケは意図的なものではなく、ひょんなことからでした。文句を言えなくなった理由と実際の心境の変化を、具体的かつ赤裸々に紹介します。

家事に挑戦するたび大変さを実感して節約にも興味を持ったから



普段はやらなかった家事を手伝ってみて大変さを実感したことは、小遣いが少ないことのストレスを受け入れるキッカケになりました。理由は、家事の苦労を知るだけでなく節約に興味を持つようになったからです。

共働きとは言え残業や休日出勤がほとんどない妻に家事のほとんどを任せていましたが、体調不良で安静にしなければならないときに代打として基本的な家事に実際に挑戦したのは大きかったです。慣れてしまえば挑戦というほどのことではないのですが、当時は多くの事が初体験でした。

そんなときの旦那としての心境の変化は、以下のとおり。

  • "家事に対して軽視していた責任"を感じているから、自分がやって大変でも文句を言いにくい
  • 実際に大変な思いをしたことで、日頃から家事をやっていても"報酬がないことへの理解"が深まった
  • 自分なりに節約術を見つけて実践する楽しさも知った


普段から家事を妻にやってもらっていた習慣もあり、夫婦でもそれが当たり前と考えていた背景がありました。それでもいざというときには、代わりを務めなければなりません。私が残業から帰ってきたあとでも、妻は食器洗いなどの家事をやっていたわけです。しかも報酬などなく、ノーリターンで。

日頃から家事をやるたびに報酬があったなら、「代行したのだからお小遣いをもっと増やしてくれたまへ」と交渉もできたことでしょう。しかし、そんな事実はないので、目の前の家事を黙々とこなすほかありません。

さらには家事をいかにコスパよくできるか、節約のアイデアや便利グッズの調査にも興味を持つようになりました。掃除や洗濯のほか食器洗いは時間がかかるだけでなく、いろんな道具や消耗品も必要なんですよね。それを私の安月給でやりくりしつつお小遣いまでくれるとか、もはやリスペクトもの。よくやってくれているものだと感心しました。(笑)

旦那さんが家事をやらない、あるいはほとんどやらないと言う場合は、こうした経験から感じることは何かあるはずです。

FP(ファイナンシャルプランナー)から、将来的な資産計画が"具体的な数字"で導き出されたから



FP(ファイナンシャルプランナー)に相談する方法もオススメします。なぜなら将来的に必要になるお金が見えて、資産計画が具体的な"数字"で導き出されるからです。

具体的な数字が明確になると、それまで漠然と考えていた貯金や保険などに対して見方が変わるんですよね。これまでの実績を考えると、毎月の保険はもっと抑えられるんじゃないか?とか、子どもの学費の積立はあといくら増やす(or減らす)べきか?とかがハッキリしてきます。

実際の収入と支出のバランスをデータ入力して集計し、リストやグラフで見える化してもらうことで、お小遣いの金額がこのままで良いのか調整すべきなのかよくわかるはずです。(笑)

またFP(ファイナンシャルプランナー)は保険にも詳しいので、自分と同じような年齢や家族構成の事例から最適な商品やサービスを提案してくれるのも心強いおすすめポイント。

私は新居を構えるときに人生で初めてFP(ファイナンシャルプランナー)に相談して、資金計画を試算してもらいました。それまで掛け捨てで入っていた保険を見直して必要な補償に絞った保険に入り直したことで、かなりのコストダウンができたのはありがたかったです。

何かを主張する場合には、根拠をより具体的に数字で表すと説得力が爆上がりします。旦那さんの最適なお小遣いの金額を知りたい人は、FPにぜひ相談してみてください。


副業をはじめて少ない小遣いを自力で増やす方法を知ったから



これはちょっと独特かもしれませんが、副業で小遣いを増やす方法もあります。本業の収入の一部をお小遣いとして支給してもらっている旦那さんは、チャレンジしてみるのも面白いかも知れません。

副業を希望する人は、年々増加傾向にあります。政府(厚生労働省)も副業・兼業に安心して取り組むことができるように、以下のガイドラインを制定してるのは周知のとおりです。

1 副業・兼業の現状
(1) 副業・兼業を希望する者は年々増加傾向にある。副業・兼業を行う理由は、収入を増やしたい、1つの仕事だけでは生活できない、自分が活躍できる場を広げる、様々な分野の人とつながりができる、時間のゆとりがある、現在の仕事で必要な能力を活用・向上させる等さまざまであり、また、副業・兼業の形態も、正社員、パート・アルバイト、会社役員、起業による自営業主等さまざまである。

出典:副業・兼業の促進に関するガイドライン



前述の節約術を試してみてもお小遣いが少ないと嘆くなら、副業をはじめて収入を増やす方法を探すのもアリでしょう。PCとネットワーク環境さえあれば、スキマ時間をお金にかえることができる時代です。

以下の記事では在宅で月5万円を稼ぐための方法を解説しているので、「お小遣いの増やし方を知りたい」「アルバイトではなく自宅で好きなときにコツコツ稼ぎたい」という人は、こちらもぜひ併せて読んでみてください。

参考【小遣いの増やし方】在宅で月5万円を稼ぐ会社員がやってきた方法

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旦那がお小遣い制を嫌がる?ムカつく前に試してほしい5つの対策



旦那さんがお小遣い制を嫌がっていたり、少なすぎると文句を言ったりする場合に試してほしいことを紹介します。

  1. お互いにどこまでがお小遣いか決める
  2. 体調不良などで大変なとき、あえて家事を手伝ってもらう
  3. 旦那が家事をサポートしたり、お小遣いで家族に何かしてくれたりしたら、かならず感謝する
  4. 他人と比較しない
  5. なぜお小遣い制が必要なのか、具体的な根拠を数字で示す



すべて私が実際にやって効果があったことや、妻には言わないけどホンネとしていつも思っていることです。旦那さんのタイプによって、効きそうな手段をチョイスしてみてください。(笑)

お互いにどこまでがお小遣いか決める



お互いにどこまでがお小遣いの範囲かを決めておくのは大切です。あらかじめ決めておかないと、後からあれもこれも「家計から」とか「お小遣いから」とか言い出してキリがないでしょう。

個人的に欲しいものは自分のお小遣いで買えば問題ありませんが、以下に「微妙なラインになりがちなもの」をピックアップしました。

  • 仕事の日のお昼ご飯代
  • 家飲みのお酒代
  • 通勤の交通費(ガソリン代など)



家庭によって様々ですが、我が家では「家飲みのお酒代」だけお小遣いです。お昼ご飯代は給与天引きなので、お小遣いでランチを買っている人からは羨ましがられるかもしれませんが、私的にはお酒代を家計から捻出してくれる理解ある奥さんと暮らしている旦那さんへの嫉妬が止まりません。(笑)

お小遣い制度は「家庭内の調和を保つための重要なポイント」とも言われています。たしかに、お小遣いがあるからこそお互いに干渉せずに済んでいる部分って少なからずあるものですね。


体調不良などで大変なとき、あえて家事を手伝ってもらう



体調不良などで大変なとき、あえて家事を手伝ってもらうのもオススメです。

特に"普段から家事をあまりやらない旦那さん"なら、家事の大変さを実感することで「自分のお小遣いの欲求と奥さんの日常の大変さを勝手に天秤にかけてくれる」こともあるからです。(笑)

例えば我が家の場合は何年か前に、奥さんが腰痛で数日間にわたり寝込んだときに家事や子供の世話を代行しました。

奥さんは物理的に動けないわけで、これはもう仕方ありません。慣れないながらも料理や洗濯などの手順を教えてもらいながらやってみたことで、「これを普段から報酬なしでやっていたのか・・・」と考えさせられたものです。

家事や育児を"毎日続けること"の大変さがわかっていれば普段から手伝っていたはずですが、当時の私は奥さんに任せっきりでした。代行しているときには勝手に心理作用がはたらくもので、「ここで文句を言ったり報酬を要求したら、普段から家事をこなしている奥さんが報酬をもらう権利を認めるようなもの」と考えたのは想像に難くありません。

本来は夫婦で分担できることを奥さんが普段から黙々と熟している作業がある場合、旦那さんに手伝ってもらってみるのはいかがでしょうか。

旦那が家事をサポートしたり、お小遣いで家族に何かしてくれたりしたら、かならず感謝する



旦那さんが家事や育児を手伝ってくれたり、お小遣いで家族のために何かしてくれたりしたら、ぜひ感謝を伝えてください。誰だって、人の役に立つことに喜びを感じずにはいられないはずだからです。

感謝するのもコツがあって、「結果ではなく努力の過程に感謝する」のがおすすめです。人は小さなことでも褒められるとモチベーションが上がり、前向きになれるからぜひやってみてください。

心理学でも「ピグマリオン効果」というのがあって、"人は褒められたり期待されたりすると、その期待どおりの結果を出すようになる"と言われています。

生まれ持った才能より努力や過程を褒められたほうが自信につながるし、モチベーションを維持できることもわかっているので、これを使わない手はありません。

「ありがとう」という感謝の言葉は、人を動かします。(笑)

他人と比較しない



お小遣い制でストレスを感じている人は、つい他人と自分のお小遣いを比べてしまうことがあるかもしれません。しかし、他人と自分の状況を比べることは、ストレスを増大させるだけです。

例えば、同じくらいの年収の友人がお小遣いが10万円あるのに自分は3万円しかないと知ったら、どうしても不満が湧いてきますよね。しかし、その友人は家賃や食費が自分よりも高いのかもしれませんし、奥さんが専業主婦で家計を任せているのかもしれません。

他人と自分の状況を比べるのではなく、自分の状況を客観的に見つめ直すことが大切です。自分のお小遣いが十分かどうかは、自分の生活スタイルや価値観によっても変わってきます。

例えば、外食や趣味にお金をかけたい人は、お小遣いが少ないと感じるかもしれません。一方で、家で過ごすことが好きな人やお金を貯めたい人は、お小遣いが十分と感じられるのではないでしょうか。

自分の状況を客観的に見つめ直し、お小遣いが十分かどうかを判断してください。他人と比較してストレスを感じる必要はありません。

なぜお小遣い制が必要なのか、具体的な根拠を数字で示す



お小遣い制が必要な理由を具体的な数字で表すのは、説得力がとても高いのでおすすめです。さらに、お小遣いを増やすことより優先すべき何かを見つけられるかもしれません。

例えば、また私の経験談の事例を挙げますと、新居を構えるときにFP(ファイナンシャルプランナー)に家計や収支バランスについて相談しました。

それまで漠然としか考えていなかった"ライフイベントを見据えて将来的に必要になるお金"や"現在の積立てペースで不足がないか"などを、具体的に数字で算出してくれたことでお小遣い制の重要さを実感できたのを強く覚えています。

収入を増やすのはなかなか大変ですが、支出を減らすことで補えるのは長期的に見てとても有効です。

毎月の家計を節約したい人や保険を見直したことがない人は、以下のサービスもぜひご検討ください。我が家のように毎月の支出が減らせて、将来の積立てにもつながる可能性がありますので。


【まとめ】お小遣い制はみじめ?ストレスの少ない生活のために



今回は、お小遣いが少ないストレスを克服するための方法について紹介してきました。お小遣いの金額をどうするかも大切ですが、将来を見据えて収支バランスを考えることはさらに重要です。

以下の記事では"私が実際に小遣いを月5万円アップできた方法"を解説しているので、「アルバイトではなく在宅で稼ぎたい!」「スキマ時間をお金に変えたい!」という人は、こちらも併せて読んでみてください。

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