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副業ブログ20万円以下の住民税はいくら払う?実際の金額と申告方法

  • 副業ブログの収入が年間20万円以下の場合、住民税はいくら払う?
  • 住民税の実際の金額と申告方法は?
  • 確定申告する必要が無いなら、税金は払わなくてOK?

こんな疑問にお答えします。

副業ブログの収入が年間20万円以下の場合、住民税をいくら払うことになるか気になりますよね?

住民税には"20万円ルール"のような免除制度は存在しません。残念ですが、都市伝説です。

私は実際に副業ブログで年間15万円ほどの収入があったので、ルールに従って実際に納税しました。

金額は思っていたより少なくて助かりましたが、所得税の確定申告をしていない場合は少額とは言え自分でちゃんと申告・納税しないと脱税になるのでご注意を。

今回は、副業ブログ収入の住民税を払ったときのリアルな金額と、申告方法の手続きについて紹介します。

ご存じですか?副業ブログの収入が20万円以下でも住民税の申告が必要


副業ブログでの収入が年間20万円以下であっても、住民税の申告が必要です。

確定申告をする必要はなくても、市区町村に住民税の申告をしましょう。

  • 勤務先から給料をもらっている人は、雑所得(ブログ収入)が1年間(1月~12月)で20万円以下であれば確定申告をしなくて大丈夫
  • 雑所得(ブログ収入)が20万円以下で確定申告が必要ない場合でも、住民税の申告は必要
  • 確定申告をする場合は、住民税の申告はしなくてOK
  • 無職の場合は雑所得(ブログ収入)が1年間で48万円以下なら所得税は0円となり、48万円を超えたら確定申告しなければならない
  • 住民税申告の提出期限は確定申告と同様で、2月16日~3月15日
    ※コロナ対策で期間を延長している場合もあるので、詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください


会社員やアルバイトの場合、給料のほかにブログ収入が加われば税金も増えます。

「年間20万円以下なら確定申告が不要」とよく言われることで誤解されすいですが、住民税は申告しなければなりません。

ブログで収入がある人は、覚えておきましょう。

副業ブログの収入が20万円以下のとき住民税はいくら払う?実際の金額



副業ブログでの収入が20万円以下だった場合、住民税はいくら払うのか?

結論から言うと・・・私が年間およそ15万円だったときに払った住民税の実際の金額は、1,600円でした。

収益の何割を納めるんだろうかとビビッてましたが、これなら安心・納得の金額だと思います!(笑)

これは私の場合の一例ではありますが、参考としてお伝えします。

副業ブログ収入が20万円以下の人は必見!住民税の申告方法


住民税の申告方法と支払いの流れは下記の通りで、初めてでもけっこう簡単でした。

  • 市区町村の役場の"税務課"に相談
    ※用意するものは、後述する「必要だったもの」を参照してください
    ※提出場所は自治体によって違うので、自治体ホームページを確認してください
  • 窓口で受け取る"住民税申告書"に記入し、「普通徴収(給料以外)」にチェックして提出する
    ※会社にバレないように納税通知書を自宅に郵送したいので、普通徴収(給料以外)を選択
  • 「免許証」を提示し、「収入の記録」「源泉徴収書の原本」を提出
  • 後日、納税通知書が自宅に郵送される
    ※上記2で普通徴収にした場合
  • 記載されている金額を期日までに納める
    ※納付場所は銀行・コンビニのほか、スマホの決済アプリ(LINE Pay、PayPay)も


手順はこれだけで、申告自体は相談も含めて10分ほどで完了しました。

相談の際に「副業の収入なので、会社にバレないようにしたいです」と正直に伝えたところ、すぐに事情を理解してくださいました。(笑)

手続きの説明も手慣れていたところを見ると、私と同じような人が増えているのかもしれませんね。

副業ブログが会社にバレないようにしたい人は、後述する"普通徴収(給料以外)"で住民税申告をしましょう

住民税の申告に必要だったもの



住民税の申告に必要だったものを紹介します。

必要だったもの

  • 副業ブログ収入の記録
  • 源泉徴収書の原本
  • 免許証など本人確認ができるもの


これらは私が役場の人に確認して持参したものです。

自治体によって違う可能性もあるので、お住まいの地区の役場に事前確認しましょう。

副業ブログ収入の記録



私の場合は毎月の収入を記録したEXCELデータがあったので、合計額を追記のうえ印刷して提出しました。

金額がわかれば手続きできると言うことです。

過去の収入を確認した方法は、口座への振り込み履歴をさかのぼると簡単なのでご参考まで。

正直なところ「こんな手作り感あふれるメモで本当に良いのだろうか・・・?」と不安でしたが、ちゃんと手続きしてもらえましたよ。(笑)

源泉徴収書の原本



源泉徴収書はコピーではなく、"原本"の提出が必要でした。

コピーで対応して貰えないか確認しましたが、「これはルールなので・・・」ということだったので従うことに。

源泉徴収書は12月に行われる年末調整の後に発行され、給与明細と一緒に受け取るのが一般的ですね。

「源泉徴収票が見つからないんですが、何か?」という人は、会社の経理担当部署に再発行を依頼してくださいね!(笑)

おおむね即日から2週間ほどで届くので、事前に用意しておきましょう。

【申告の注意点】副業が会社にバレたくない人は「普通徴収」一択!


副業が会社にバレたくない人は、住民税の納税方法は「普通徴収(給料以外)」を選びましょう

普通徴収なら納税通知書が自宅に郵送され、自分で納められるからです。

これ一択なので、絶対に覚えておいてください!

普通徴収とは

普通徴収とは、住民税を従業員本人が市区町村へ納める制度。

納税通知書が、市区町村から従業員本人の自宅に郵送される。


一方、特別徴収で手続きすると通知書があなたの会社に郵送されてしまうのでご注意を。

特別徴収とは

特別徴収とは、会社が住民税を従業員の毎月の給与から控除して市区町村に納める制度。

特別徴収税額通知書が、市区町村から会社へ郵送される。


これつまり、住民税の納付書を"会社の分"と"副業の分"で分けて発行するということです。

念のため補足すると、手続きは役場の職員が手作業で行うためミスがないとは言い切れず、誤った処理をしてしまう可能性が0ではありません。(私自身は聞いたことがありませんが、ネット情報より)

普通徴収の納期限は年4回

第1期の支払いだけだった住民税の納税通知書

普通徴収の納期限は年4回

第一期・・・6月末

第二期・・・8月末

第三期・・・10月末

第四期・・・1月末


普通徴収の方法によって、年4回に分割して徴収されているんですね。

通知書に記載されている各納付額と納期限の通りに納めましょう。

私の場合は第一期のみで、納期限までに1,600円を納めたらOKでした。

同封されていた第二期~第四期までの通知書には、0円と書かれてきたのでわかりやすかったですよ。


住民税を払わないで滞納すると、どうなるの?


住民税を滞納すると、督促状が送られてきます。

それでも支払いに応じない場合、銀行や勤務先を調べられたうえで、給料や売掛金・預貯金を差し押さえられてしまうことも。

税金の滞納には、「延滞税」というペナルティが課せられることも忘れてはいけません。

延滞税は納税期限から遅れれば遅れるほど増額されていくので、損をしないためにできるだけ早く納めましょう。

【まとめ】副業ブログ収入が20万円以下の住民税はいくら払うかより滞納に注意


今回は、副業ブログ収入が20万円以下の住民税はいくら払うか、私の実例と申告方法・注意すべきポイントを紹介してきました。

住民税をいくら払うかも気になると思いますが、滞納しないことが重要です。

手続きは初めてでも簡単にできたので、恐れおののく必要はありません。(笑)

「もっとブログの収入を増やして、来年こそは確定申告できるようになりたいぜ!」っていう納税にストイックな人は、こちらの記事も併せて読んでみてください。

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